平成元年に造園された「錦鯉庭園」は、伝統的な美しさのあふれる日本庭園として、訪れた多くのお客様に安らぎを贈ってきました。
庭園の美しい樹木などを窓越しに眺める景観の素晴らしさはお客様への最高のおもてなしです。
「割烹の宿 湖畔」先代の代表より受け継がれた歴史的価値が高い言われている甲冑。戦国時代に実際に使用されたと伝えられている兜は、他県の美術館からも評価され買い付けの申し出を受けた経緯があります。
山田長政が海外渡航の際に使用した朱印船(3,400トン)の柱。この帆柱は大正時代、政友会の長老、小泉策太郎氏の東京麻布の別荘に保存された御朱印船の船板材で、構築された珍しい歴史的茶室をそのまま湖畔へ移築し、昭和39年新潟地震の時に茶室が崩壊するまで主柱として使用されました。